シューター

現代の多くのゲームは一人称(ファーストパーソン)視点と三人称(サードパーソン)視点を切り替えられることから、ジャンルとして重複している部分も多くあります。

「フォートナイト」や「PUBG」をはじめとする大半のバトルロワイヤルゲームは、ファーストパーソン・シューター(FPS)またはサードパーソン・シューター(TPS)のどちらかです。

FPSとTPSの大きな違いは視点にあります。「ハーフライフ」、「コールオブデューティー」、「DOOM」といったFPSは、一般的な人間の視点を再現し、基本的に操作するキャラクターが見ているものが表示されます。「ギアーズ・オブ・ウォー」やトム・クランシーの「ディビジョン」シリーズなどはTPSで、視点が後方へと移り、操作しているキャラクターや周囲全体が表示されます。